コラーゲンで軟骨を修復! 腰痛を治そう!!
みなさん、今回はコラーゲンと腰痛についてご紹介していきます!
コラーゲンで治る病気は?? と聞かれたらまず初めに関節痛と連想する方は多いのではないでしょうか?
実際私もそう思いました! あまり腰痛とコラーゲンというワードは結びつかないように思われていますが、全然そんな事はないのです!
コラーゲンと腰の関係や働きなどお教えします^^
腰痛とコラーゲンってどんな関係???
まずは腰痛のメカニズムから簡単に説明しましょう!
腰痛にはいくつかの原因があります。
・姿勢
姿勢が悪いことにより腰に負担がかり腰痛になることはかなりありえます。 特に前かがみの姿勢や直立の姿勢を続けると良くないと言われています。
・過度の運動
これも腰への負担が多いため気を付けなければなりません、特に中腰でいたりすると負担がかかり腰痛の原因になります。
・筋肉の衰え
これはどの部位に関してもそうなのですが、筋肉は全体的にその部分を支える補助的な役割があります。 なので歳と共に筋肉が減少することにより腰に負担がかかってしまうことがあります。
・骨の老化
よく骨粗しょう症という言葉を聞きますよね? 骨自体が弱くなってしまい変形してしまうなどして腰に負担がかかり腰痛の原因になります。
どうでしょうか? このように腰痛の原因は様々なんです。
ではなぜコラーゲンはこれらの腰痛に効くのか? それはその構造に秘密があったんです!!
コラーゲンと体の構造
骨と骨をつなぐクッションとして腰痛や関節痛と重要なかかわりが出てくるのが軟骨!!
ゼリーのような感じでクッションとなっているのでこれがなくなることによりショックを吸収できなくなり骨同士がぶつかるなどして痛みが発生します。
そんな軟骨にはグルコサミンやコンドロイチンが良いとよくCMなんかでやっているのを見ますよね? もちろんそうなのですが、実は軟骨は水分が65~80%を占めその次がⅡ型コラーゲンで20%にもなります! その次がグルコサミンなどで3~5%と言われています!
またコラーゲンとは言ってもこの軟骨に必要となってくるのが非変性Ⅱ型コラーゲンというもので他のコラーゲンとは違い分解されないまま各部位へ届くと言われています!
またエピトープといわれるものを含んでおり各組織にコレは栄養だと免疫組織に伝達されるため、コラーゲンが攻撃されることなくそれによる炎症もおこらないという凄いものなんです^^
リウマチなど軟骨のコラーゲンを攻撃してしまい炎症で起きてしまう痛みにもこの非変性Ⅱ型なら対応できると言われ注目を集めています!!
腰を含め体を支える骨とコラーゲンの関係!
骨は70%の無機質でこれがよく聞くカルシウムやリンです。 そして次に含まれるのがコラーゲンなんです! 皮脂骨や海線骨に含まれており20%を占めると言われています。
その関係は良く建物に例えられるのですが、その建物を陰で支える役となる鉄筋が体で言うコラーゲン、その周りで硬く構造をささえるコンクリートがカルシウムと言われています。
なのでコラーゲンがなくなってしまうと自然と骨質も悪くなってしまいそれが骨の変形等につながってしまうのです。
実際マウスの実験でコラーゲンペプチドを数週間与え続けた結果、骨密度の現象が佐賀っという結果も出ています!
次に筋膜やじん帯も重要なもの!
筋膜とは簡単に説明すると筋肉を覆っている膜で腰だけでなく方など全体にありこれが水分を失うなどして固くなることで引っ張られるような状態が続くため肩こりや腰痛などの原因となります。
じん帯も腰にたくさんありこれが引っ張られることにより腰に痛みが走ることがあります。
それだけ大事なこの筋膜にも人体にもコラーゲンが含まれているんです! じん帯や腱に関しては85%がコラーゲンからできており、強力でしなやかなじん帯にはコラーゲンが必須!
どうですか? 美容に良いとだけ思っている人が多いのですが、コラーゲンというのは体中にありたくさんの働きをしているんです!!
なので肌にも髪にも腰にもコラーゲンがかなり重要になってくるんですね^^
その場所によって先ほど述べたように〇型コラーゲンというような種類にも分かれるので目的別でそれを意識するのもいいかもしれません!!
ちなみにその種類を最後にお教えしますね^^
・Ⅰ型コラーゲン ~ 体のコラーゲンの中で一番多いと言われているのがこれで皮膚や骨を作っています。
・Ⅱ型コラーゲン ~ 関節や軟骨を形成していて、目の硝子体などの成分にもなります。
・Ⅲ型コラーゲン ~ 細い繊維なので柔軟性があり臓器などを主に生成しています。
・Ⅳ型コラーゲン ~ 皮膚の基底膜などに存在する成分
・Ⅴ型コラーゲン ~ 血管や胎盤などに含まれている成分
というような感じです^^ 是非参考にしてみてくださいね!!
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